スクラムマスターになって、いろいろ考えた

こんにちは。株式会社400Fのワイザです。 いろいろな経緯があり、30歳までウェブアプリケーション開発未経験の私がスクラムマスターをやることになり早半年。 弊社ではスクラムをかなり厳格にやっている方かと思います。 (スクラムをやる上で、いきなり自己流でやると旨味が享受できず、なにか問題があったときに、それが自己流でやっているがゆえの問題なのか、スクラム自体の問題なのかの切り分けができないため、厳格にやろうというチームの合意があっての上です。) 最初は少人数(3人)で行っていたのですが、ありがたいことにメンバーも増えて、今は5人でスクラムを行っております。 5人スクラムをやっていく中で、なかなか意見が合わなくなってきたり、レトロスペクティブが長くなってしまったり、スクラムマスターのエゴが全面に出てしまったりと、目に見えて問題が顕在化してしまいました。

そこで、CTOと相談して、スクラムマスターとチームメンバーと1 on 1をやってみたらよいのではないかということになりました。 自分で言うのもなんですが、各メンバーとうまくやっているという感覚はあったのですが、仕事、スクラムの話を腹を割って話す機会があるとは言えなかったので、年末、いい機会だと思い1 on 1をやってみようという流れになりました。 1 on 1、かなり精神力がいるアクティビティかとは思いますが、各人が思っていることをぶちまける場としては最適なのではないかとふと思ったのでやってみることにします。 実施間隔は2週間に一回とか、そこまで多くない想定ではありますが、じっくり話すことで、現状より良くなるのではないかと思い、やりたい欲がムクムクと出てきました。 そのフィードバックを受けて、スクラム運営がよくなることを願いながら、スケジュールを組もうと思っております。

どうなったかはまたここに書こうと思います。