開発未経験でウェブアプリケーションに携わるには

世間にはこんな記事が溢れかえっていますが、あえて言わせてもらいたいのは、 スクールに行くでも、独学で頑張るでも、サークルに入るでも、オンラインサロンに入るでも、ないです。 すべて人脈です笑 (一応言っておきますが、上記を否定しているわけではないです。それでうまくいく人もいるのは承知しています。自分の場合は、ということです。サークルやオンラインサロンで人脈を作ることもできると思っています。) 人の縁を大事にすることがすべて。 感謝がすべて。 それ以外は何もいらないです。 尊敬する人を見つけて、その人を信じて付いていく。 それだけ。

気持ち悪い自己啓発みたいになりましたが、本当にそう思っています。 感謝を忘れたらそれだけでもう終わり。 自分ひとりでなんかなにもできない。

慣れてきたら師匠の助言に疑問を投げかける。(大変、師匠の言うことは絶対というバイアスがかかりまくり) わからないことをわからないと言う。(これが大変、なにがわからないのかもわからない) 辛いときは辛いと言う。(これが本当に大変)

そうやってなんとかここまで来ました。

参考になるかどうかは不明ですが、実体験をつらつらと書いてみました。

スクラムチームだけど、すべての領域をカバーするべきか否か

こんにちは、ワイザです。 株式会社400Fは、ありがたいことに日々成長してきており、たくさんの仲間がジョインしてくれる状況になりました。 そのため、開発するべき領域が相当多岐にわたってきました。

当然、優秀な開発メンバーでも、得意不得意はあり、さらに現実的にすべての領域をカバーするには時間が足りない、という嬉しい悲鳴が聞かれるようになりました。 ただし、スクラムでは、できない領域は基本的には作らない、どのタスクにアサインされても大丈夫という運用が望ましいとされています。

そうは言っても、営業部、マーケティング部、Cのユーザー、Bのユーザー、その他諸々、すべてを追いかけるというのはもはや無理があります。

そこで、個人的には、優先順位を決めて、優先順位が高い議論には参加する、現状優先順位を上げられない議論には不参加とする、というスタンスはありなのではないかと感じています。 それぞれがそれぞれのやりたいこと、バリューを発揮できるところにフォーカスしてスループットを上げることは、スクラムの原理には反するかもしれませんが、理にかなっていると感じているのです。 それをもっと過激にやっていくと、スクラムチーム解体、もしくはスクラムチームの分割、という事になってくるとは思いますが、いまのスクラムチームのメンバーは自画自賛ですが相当イケてる人たちの集まりなので、一旦その方針でやっていきたい。 やってみてだめならまた考えればいいや、ぐらいの気持ちでこの提案をしたいと思っています。

駆け出しエンジニアから一皮むけたと感じた瞬間を上げていく

こんにちは。株式会社400Fのワイザです。 30歳を過ぎて、この自社開発の現場に飛び込み、最初の1年ぐらいは地獄のようなメンタルを経験しました。

何をやってもうまくいかない。 自分でタスクを取ることもままならない。 スクラム開発をしているので、たくさんの領域(フロント、バックエンド、インフラなど)をカバーしなくてはいけない。

それはそれは落ち込みまくる毎日でした。

そこから脱却できた理由は、自分の中でいくつかあります。

1つ目は、失敗できない請求にまつわる開発にアサインされたことです。 請求は、お金に関わり、会社内の話で済む話ではないので、フィーチャー開発以上のプレッシャーでした。 開発にはgolangを使用していたのですが、まあわからない。 stripeを使っているのですが、まあstripe APIがわからない。 でも締め切りがあるので先延ばしにできない。 そんな中、やれることと言ったら死にものぐるいで調べることしかできない。

結果的に、よくも悪くも自分しかできない領域ができたことで、他チームから、請求といえばワイザ、という認識が生まれ、頼られるということを経験しました。 頼られることで、天狗になってしまってはいけませんが、他のチームにちゃんとドメインモデリングや自分はこういうふうに思って実装しているということを伝えられる(伝えなくてはいけない)状況が作り出されたことによって、今まで以上に責任感が生まれました。 このたぐいの苦労は、買ってでもせよ、といういい経験でした。

今日はここまで。

スクラムマスターになって、いろいろ考えた

こんにちは。株式会社400Fのワイザです。 いろいろな経緯があり、30歳までウェブアプリケーション開発未経験の私がスクラムマスターをやることになり早半年。 弊社ではスクラムをかなり厳格にやっている方かと思います。 (スクラムをやる上で、いきなり自己流でやると旨味が享受できず、なにか問題があったときに、それが自己流でやっているがゆえの問題なのか、スクラム自体の問題なのかの切り分けができないため、厳格にやろうというチームの合意があっての上です。) 最初は少人数(3人)で行っていたのですが、ありがたいことにメンバーも増えて、今は5人でスクラムを行っております。 5人スクラムをやっていく中で、なかなか意見が合わなくなってきたり、レトロスペクティブが長くなってしまったり、スクラムマスターのエゴが全面に出てしまったりと、目に見えて問題が顕在化してしまいました。

そこで、CTOと相談して、スクラムマスターとチームメンバーと1 on 1をやってみたらよいのではないかということになりました。 自分で言うのもなんですが、各メンバーとうまくやっているという感覚はあったのですが、仕事、スクラムの話を腹を割って話す機会があるとは言えなかったので、年末、いい機会だと思い1 on 1をやってみようという流れになりました。 1 on 1、かなり精神力がいるアクティビティかとは思いますが、各人が思っていることをぶちまける場としては最適なのではないかとふと思ったのでやってみることにします。 実施間隔は2週間に一回とか、そこまで多くない想定ではありますが、じっくり話すことで、現状より良くなるのではないかと思い、やりたい欲がムクムクと出てきました。 そのフィードバックを受けて、スクラム運営がよくなることを願いながら、スケジュールを組もうと思っております。

どうなったかはまたここに書こうと思います。

ブラウザのUser Agentを擬似的に変える

Chromeのデベロッパーツールの

点が縦に3つならんだところをクリック

More tools => Network conditions => User agentのSelect automaticallyのチェックを外す

Customから好きなブラウザを選択

ブラウザ判定の仕方

こちらを参考にさせていただきました。

qiita.com